【完全生産限定盤 2LP EU輸入盤】
LABEL : Big Brother
アナログ盤(12inch)
2LP
盤面の色:シルバー
【収録内容】
[LP1]
A1. D'You Know What I Mean? (Remastered)
A2. My Big Mouth (Remastered)
A3. Magic Pie (Remastered)
B1. Stand By Me (Remastered)
B2. I Hope, I Think, I Know (Remastered)
B3. The Girl In The Dirty Shirt (Remastered)
[LP2]
A1. Fade In-Out (Remastered)
A2. Don't Go Away (Remastered)
A3. Be Here Now (Remastered)
B1. All Around The World (Remastered)
B2. It's Gettin' Better (Man!!) (Remastered)
B3. All Around The World (Reprise) (Remastered)
[商品内容]
オアシス 1997年発売の3rdアルバム『Be Here Now』発売25周年記念盤
リマスター音源を収録したコレクターズ限定のシルバーカラー・ヴァイナル重量盤
1997年に発売されたオアシスの3rdアルバム『Be Here Now』の発売25周年を記念し、リマスター音源を収録したコレクターズ限定のシルバーカラー・ヴァイナル重量盤『Be Here Now - 25th Anniversary Limited Edition (Silver Vinyl)』。
1997年8月21日にリリースされた『Be Here Now』 は、オアシスにとって最高セールスを記録し、世界的ブレイクの足がかりとなった大ヒット・アルバム『モーニング・グローリー』 に続く3rdアルバム。
その前年の夏、バンドはネブワースで2晩にわたり、25万人以上の観客を前に演奏。
そのチケットの申込には驚くべき250万件もの応募があった。
それから四半世紀を迎えた昨年、ライヴの模様を収めたドキュメンタリー映画『オアシス:ネブワース 1996』が公開。
グラミー賞ノミネート監督ジェイク・スコットのメガホンによるこの作品は、2021年のイギリス国内最高興行収入のドキュメンタリー映画となった。
時代を決定づけたコンサートを収めたライヴ・アルバムも同時に発売となり、世界中の既存ファンのみならず、新世代の若いフォロワーからも熱い支持を受け、各誌レビューでも絶賛を集めた。
1997年までに、オアシスは成功の頂点に立ち、イギリスの若者カルチャー全体を体現する存在になっていた。
『モーニング・グローリー』に続く3rdアルバムを熱望する声は計り知れず、過熱する期待の中で、彼らは間違いなくビートルズやローリング・ストーンズの全盛期以来と言っていい、最も待ち望まれたアルバムを作ったのだ。
オーウェン・モリスとノエル・ギャラガーがプロデュースし、ネブワース公演後の1996年11月から1997年4月にかけて、アビーロード・スタジオ、リッジファーム・スタジオ、エアー・スタジオ、マスターロック・スタジオ、オリノコ・スタジオでレコーディングされた『Be Here Now』。
バンドにとって3枚目のナンバーワン・シングルとなった 「D’ You Know What I Mean?」 に加え、9分にも及ぶ野心的な「All Around The World」、そしてオアシスの全楽曲中、ストリーミング再生回数が最も多い曲の一つ、エバーグリーンな名曲「Stand By Me」 などが収録されている。
「Don’t Go Away」 のような心からの内省性と「Magic Pie」 が描くシュールなサイケデリアという対照的な世界が共存することが、『Be Here Now』 を壮大なる大作たらしめるゆえんだ。
当時、ほとんどのアルバムが月曜日に発売されていた時代、『Be Here Now』 は1997年8月21日木曜日の深夜0時に発売されるやいなや、イギリスで初日40万枚、わずか3日間で66万3400枚という驚異的なセールスを記録した。
世界15カ国で1位を獲得したほか、UKアルバム・チャートの首位を4週にわたって固守。
今日に至るまで、イギリスのオフィシャル・チャート史上、発売後7日間の売り上げは歴代一位であり、全世界でのセールスは800万枚を超えている。
『Be Here Now』 は、物怖じしない蛮勇っぷりと特大級の自信と威勢の良さで、オアシスのカタログの中でも唯一無二の存在感を放っている。
25年経った今も、一つの世代の同義語とも呼べるバンドがその絶頂期において鳴らすサウンドは、伝説として生き続けているのだ。