著者:今泉圭姫子
サイズ:A5判
ページ数:216ページ
元祖ロック少女だから綴れたクイーン物語!!
フレディ、ブライアン、ロジャー、ジョンとのインタビュー初掲載!!
“スヌーピー”の愛称で親しまれるDJ/音楽評論家の今泉圭姫子の体験をもとにした「ロック少女によるクイーン物語」。
クイーンとの出会い、初めてのクイーン・ライヴ、泣き崩れてしまったフレディ・インタビュー、クイーンのパーティ潜入等々。
基本のスピリットは「ミーハー」。
突撃精神で現場に飛び込む愛と情熱とが詰まった一冊だ。
そんな彼女が、クイーンと共にあった大切な時間を、いま、みなさんと共に振り返る。
フレディの最後のツアー《マジック・ツアー》体験、88年の記者会見、追悼トリビュート・ライヴなど今まで知られていなかったエピソードも盛りだくさん。
『クイーンは何を歌っているのか?』の著者、朝日順子との特別対談も収録!!
[主な内容]
01. 私の心を奪ったフレディ
02. ロジャーとデボラ・ハリーのキスに呆然
03. 応募者2千人を突破、『全米トップ40』のアシスタントDJに
04. LAでロジャーとジョンに突進
05. 涙の初ライナーノーツ
06. ついにブライアンにインタビュー
07. フレディに泣き顔は見せるまい
08. 1991年11月24日
09. 永遠のフレディ・マーキュリー……etc.
10. 意外な事実も浮き出るメンバー・インタビュー
フレディ:「ボヘミアン・ラプソディ」はいい曲だけど、いまだに僕自身わからない曲だ
ブライアン:『シアー・ハート・アタック』の頃が一番大変だった。
生活するためのお金がなかった
ロジャー:もしメンバーが入れ替わったりしたら、その時が解散の時だね
ジョン:『ホット・スペース』は、誇りに思えない。
僕自身あまり好きではなかった