サイズ:A5判
ページ数:320ページ
急逝してしまったジェフ・ベック。
レコード・コレクターズでの4度の特集を中心に、エリック・クラプトンとの対決企画、ヤードバーズとベック・ボガート&アピスの特集や関連記事を復刻、彼の歩みを振り返ります。
[主な収録記事]
01. 特集 ジェフ・ベック[1989年5月号]
02. 特集 ジェフ・ベック[2005年2月号]
03. 特集 ベック・ボガート&アピス『ライヴ・イン・ジャパン』[2013年11月号]
04. 特集 ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』[2014年5月号]
05. 特集 ジェフ・ベック『ワイアード』[2016年12月号]
06. 特集 エリック・クラプトン/ジェフ・ベック、それぞれのベスト50曲[2009年3月号]
07. 特集 ザ・ヤードバーズ[1987年6月号]
08. 特集 ザ・ヤードバーズ[1992年8月号]
ヤードバーズの功績を全公式録音でたどる[2009年3〜4月号]
[もくじ]
カラー口絵
ジェフ・ベックの7インチ盤[1989年5月号]
ジェフ・ベックのレア・アイテム[2005年2月号]
グラフィック・ステーション〜『ブロウ・バイ・ブロウ』のオリジナル盤ほか[2014年5月号]
グラフィック・ステーション〜『ワイアード』のオリジナル盤ほか[2016年12月号](真保安一郎/紙ジャケ探検隊)
ザ・ヤードバーズ関係のレコード[1992年8月号]
想像を超えた領域の向こう側へ〜奔放なイマジネイションをギターで描き続けた孤高のアーティスト人生を偲ぶ(大鷹俊一)
ジェフ・ベック[1989年5月号]
ロック・ギターを代表する個性、ジェフ・ベックの歩み(赤岩和美)
アルバム・ガイド(大鷹俊一、鳥井賀句、中村洋一、萩原健太、湯浅 学、米持孝秋)
編集アルバムあれこれ(佐藤晃彦)
ジェフ・ベックの映像(大鷹俊一)
ゲスト参加の全レコード(佐藤晃彦)
オリジナル・アルバム未収録の曲(佐藤晃彦)
ジェフ・ベック[2005年2月号]
ギター・プレイ至上主義を貫く愚鈍なまでの潔さ(立川芳雄)
過激でありながら曲芸で終わらない奏法の秘密(中 重雄)
ガレージ・ロックゆずりのハードさと自由奔放なギターが融合した第1期ジェフ・ベック・グループ(和久井光司)
66年はいかにしてハード・ロック元年となったのか(山崎智之)
ハード・ロック黎明期のアルバム20選(山崎智之)
異ジャンルの要素が火花を散らす孤高のクロスオーヴァー・サウンド成立の過程(金澤寿和)
インスト期の背景を知るためのアルバム〜ジャズ・サイドからロックへのアプローチ(金澤寿和)
第2期ジェフ・ベック・グループ〜インスト期を支えたミュージシャンの関連アルバム(金澤寿和)
他のロック・ミュージシャンによる同様のアプローチ(金澤寿和)
ジェフ・ベック・ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(小野島 大)
ヤードバーズ時代のアルバム(小野島 大)
オリジナル・アルバム<追加情報>(小野島 大)
編集アルバム(赤岩和美)
シングル/レア・トラックス(赤岩和美)
映像作品(赤岩和美)
映像作品<追加情報>(赤岩和美)
セッション参加曲50選(佐藤晃彦)
ベック・ボガート&アピス『ライヴ・イン・ジャパン』[2013年11月号]
Char インタヴュー〜日本を代表するギタリストが語る、’最も近い距離’から覗いたメンバーの素顔(近藤正義)
BBAヒストリー(山崎智之)
トリオ編成による’ハード・ロック化’路線の真相(中 重雄)
『ベック・ボガート&アピス』全曲ガイド(佐藤晃彦)
『ライヴ・イン・ジャパン〜40周年記念盤』全曲ガイド(佐藤晃彦)
録音エンジニア監修のリマスターで甦った、アナログ盤に近似した質感(武田昭彦)
通常のステレオ再生でも聴感上の違いが充分に味わえる、'オレンジ'とBBAのSA-CDマルチ・ハイブリッド版[2016年9月号](近藤正義)
SA-CDマルチ・ハイブリッド版シリーズのラストを飾る『ラフ・アンド・レディ』[2017年2月号](近藤正義)
ジェフ・ベック『ブロウ・バイ・ブロウ』[2014年5月号]
'歌う'ギターの限界に挑んで切り開いた新時代(細川真平)
大槻啓之 インタヴュー〜キッチリ作り込まれているのにギターはむしろ天然っぽいところが面白い(近藤正義)
リチャード・ベイリー インタヴュー〜しなやかなグルーヴで五月雨式に飛び交うテクニックを受け止めた男(富岡秀次)
カラフルな音使いが今なお色あせないギタリストの聖書(中 重雄)
ジョン・マクラフリンからヒントを得た'ジャズ+ビートルズ'という方法論(松井 巧)
『ブロウ・バイ・ブロウ』全曲ガイド(青山陽一)
SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション解説(武田昭彦)
バック・メンバー解説〜マックス・ミドルトン/リチャード・ベイリー/フィル・チェンのキャリア概観(金澤寿和)
ジェフ・ベック『ワイアード』[2016年12月号]
対談 大槻啓之×近藤正義〜一発テイクのように感じるけど、前作とは違った緻密さで作り込まれている(構成=近藤正義)
全曲ガイド(中 重雄)
SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション解説(近藤正義)
バック・メンバー解説〜ヤン・ハマー/ウィルバー・バスコム/ナラダ・マイケル・ウォルデン/エド・グリーンのキャリアを概観(金澤寿和)
ヤン・ハマーとPM/ECMレーベル関連ミュージシャンとの交流(松尾史朗)
エリック・クラプトン/ジェフ・ベック、それぞれのベスト50曲[2009年3月号]
エリック・クラプトン/ジェフ・ベック、それぞれのベスト50曲(青山陽一、赤岩和美、伊藤秀世、犬伏 功、宇田和弘、大鷹俊一、小出 斉、後藤幸浩、佐藤晃彦、立川芳雄、寺田正典、鳥井賀句、中 重雄、萩原健太、舩曳将仁、保科好宏、前むつみ、松井 巧、三宅はるお、山崎智之)
対談 青山陽一×中 重雄〜ベックが歌えたらあんなギターは弾かないし、クラプトンが歌えなかったら…
選定者アンケート〜私にとってのエリック・クラプトン/ジェフ・ベック
二人の共演が楽しめるDVD作品ほか(赤岩和美)
ザ・ヤードバーズ[1987年6月号]
ロック爆発の導火線となったグループ(大鷹俊一)
主要アルバム(赤岩和美)
入手しやすいリイシュー盤ガイド(赤岩和美)
メンバーと関係者(赤岩和美)
ザ・ヤードバーズ[1992年8月号]
サイモン・ネイピア=ベル インタヴュー〜元マネジャーに聞くグループの秘話(伊藤秀世)
レコーディング記録でたどる5年間の歩み(伊藤秀世)
CDでここまで揃うオリジナル録音(寺田正典)
ヤードバーズ〜クラプトン、ベックの音楽活動の原点となった伝説のグループの功績を全公式録音でたどる(前篇・後篇)[2009年3〜4月号](犬伏 功)
訂正・追加情報