著者:中山康樹
サイズ:A5判
ページ数:304ページ
中山康樹が、日本の公認ファン・クラブの会報誌「月刊ザ・ビートルズ」で13年間続けた連載を蔵出し!
マイルス・デイヴィス同様大好きだったビートルズのあれこれを、月刊誌の連載ということで、単行本とは違った筆致で自由に楽しんで書いた中山。
月に一度の執筆のため、話はあっちに行ったりこっちに行ったりもするが、逆に全ての角度からビートルズと向き合い、深いところまで理解しようとし続ける姿勢が浮き彫りになっている。
中山らしく、ファンや音楽業界に挑戦状を叩きつけながら、大阪人ならではの語り口はユーモラスで、他では決して読めない軽妙で真摯で辛口なビートルズ愛がここに。
【CONTENTS】
1. ビートルズ この10曲
2. ビートルズ ソロ時代 この3曲
3. ビートルズを聴きながら、こんなことを考えた
4. ビートルズアメリカ盤&「こぼれ話」
5. ビートルズと素晴らしき仲間たち