著者:ケン・シャープ(著)、上西園 誠(訳)
サイズ:A5判
ページ数:256ページ
1980年12月8日に凶弾に倒れたジョン・レノンが、生前最後に残したスタジオ・アルバム『ダブル・ファンタジー』をめぐるドキュメンタリー本、邦訳版で登場。
ジョンのパートナーだったヨーコ・オノ、ジョン&ヨーコとともにプロデュースを担当したジャック・ダグラスをはじめ、レコーディングに参加したセッション・ミュージシャンやスタジオやレコード会社関係者からカメラマンまで、数多くの証言をもとにジョン・レノン『ダブル・ファンタジー』の全貌を浮かび上がらせる渾身の一冊!
[著者略歴]
ケン・シャープ
ロサンゼルスを拠点にシンガー・ソングライターとして3枚のCD(『1301 Highland Avenue』『Happy Accidents』『Sonic Crayons』)を発表している。
米国の様々な音楽雑誌に寄稿し、音楽ドキュメンタリーにも取り組むほか、エルヴィス・プレスリー、スライ&ザ・ファミリー・ストーン、ジャニス・ジョプリン、サンタナなどのライナーノーツも執筆。
上西園 誠
ロックンロール・トランスレーター。
電子楽器メーカーを皮切りに、レコード会社、音楽出版社/プロダクションを渡り歩いたあと、1999年自転車による世界野宿旅行(マイ・ワールド・ツアー)へ出発。
2003年帰国、2004年から主夫業及び翻訳業を営む。
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです。