単行本(ソフトカバー):352ページ
マーカス・J・ムーア:著
塚田 桂子:訳
黒人たちの陰惨なる現実に救済を求め、ブラックミュージック史を根底から更新するラッパー、ケンドリック・ラマー。
彼はいかに自身の表現を獲得したのか?
その軌跡に迫る傑作評伝。
[著者について]
マーカス・J・ムーア:著
音楽ジャーナリスト、編集者、キュレーター。
「ピッチフォーク」「ザ・ネイション」「NPR」などで執筆やGoogleのプレイリスト監修。
『カニエ・ウエストへの手紙』でエドワード・R・マロー賞を受賞。
塚田 桂子(つかだ・けいこ):訳
翻訳者、ヒップホップ・ジャーナリスト。
訳書に『ギャングスタ・ラップの歴史』がある。
LA在住で、ケンドリック・ラマーへは、デビューした当時から取材を重ねている。