【特集】没後40周年 Newsweekが報じた ジョン・レノン
1980年12月8日にニューヨークのダコタ・ハウスで凶弾に倒れてから今年で40年。世界が再びジョン・レノンを語る日がやって来る――。
ニューズウィークはこれまで、社会現象としてのジョン・レノンと言う切り口で多数の記事を報じてきた。
本特集は、日本版未公開を含む過去記事を中心に構成。表舞台から姿を消した5年間を語った独占インタビュー、
「有名人」の概念を覆した知られざるレガシー、オノ・ヨーコと共に報じられたヘロイン中毒説や拒食症説、ローリングストーンズとの確執……など、
人間ジョン・レノンの生々しい姿を浮かび上がらせる記事に加え、ベトナム戦争を批判し続けたためにアメリカを国外追放になりかけた
ジョンを救った弁護士の回顧録など、国際情勢とも無関係でなかったジョンの足跡を改めて旅する。
<主な内容>
評伝:ビートルズ時代、そして解散・ソロ活動開始後も偉大な楽曲を作り歌い続けた20世紀のアイコン、ジョン・レノン。その2020年的意味について。
本人インタビュー:オノ・ヨーコとの間にショーンが生まれてから5年間、ジョン・レノンは表舞台から姿を消し主夫になった。
音楽活動を再開したばかりのジョンが公の場に戻り初めての取材で、イクメン中の様子を赤裸々に語った独占インタビュー。このわずか3カ月後に、ジョンは凶弾に倒れた。(1980年記事再録)
オノ・ヨーコ:ジョンの妻オノ・ヨーコは今何をしているのか。ジョンの死後、どのように過ごしてきたのか。ヨーコの40年を知る記事。
ディスコグラフィー:ビートルズ解散後、レノンが残した『ジョンの魂』『イマジン』『ダブルファンタジー』などオリジナルアルバム6枚とライブ盤について、ニューズウィーク視点で徹底解説。
その他
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